ある日 1歳娘を抱っこ紐に入れて買い物に行っていたところ、
頭に虫が歩いているのを発見しました。
え?と思い、その虫を捕まえてみるとシラミのような形をしていたため、
画像検索したところアタマジラミに非常に似ていたのです。
わが子の頭に虫がいるのは非常にショックでしたが、
一刻も早く 対処しないといけませんよね。
登園していいのか?報告は必要なのか?
何をしたらいいのか?をお伝えしていこうと思います。
アタマジラミを見つけたら
アタマジラミは普通のシャンプーでは駆除できません。
特に卵は髪の毛にしっかりくっついているので専用櫛を使わないと取るのが難しいので、
正しい対処をしないと増え続けてしまいます。
アタマジラミの対処でやること
まずは専用の道具をそろえていきましょう。
わが家はドラッグストアやネットでそろえました。
感染していることが分かっていれば皮膚科を受診する必要はないようです。
なぜなら結局は市販のシャンプーやシラミ用のクシで対処していくしかないからです。
アタマジラミに感染したことにより、皮膚炎などが生じている場合は皮膚科に行きましょう。
アタマジラミ対処の道具
わが家はこちらのシャンプーとローション、シラミ取りクシを揃えました。
特にローションは卵にも効くという優れもの。
調合されている薬剤の種類が違うようなのでわが家はシャンプーとローション併用しましたが、
ローションだけでも良いかと思います。
このように目の細かい櫛も一緒に入っています。
![シラミ取りローション](https://mimasora.com/wp-content/uploads/2024/03/アタマジラミ対処ローション-300x245.jpg)
シャンプーは同じアースさんから出ているこちらを購入。
![](https://mimasora.com/wp-content/uploads/2024/03/シラミ取りシャンプー-300x296.jpg)
![](https://mimasora.com/wp-content/uploads/2024/03/シラミ取りシャンプー-300x296.jpg)
![](https://mimasora.com/wp-content/uploads/2024/03/シラミ取りシャンプー-300x296.jpg)
シラミ取りクシが届くまではこの付属のクシでで虫を駆除していました。
成虫・幼虫はこのクシでもバンバン取れました。
![](https://mimasora.com/wp-content/uploads/2020/11/泣いてる.jpg)
![](https://mimasora.com/wp-content/uploads/2020/11/泣いてる.jpg)
![](https://mimasora.com/wp-content/uploads/2020/11/泣いてる.jpg)
![](https://mimasora.com/wp-content/uploads/2020/11/泣いてる.jpg)
ぞわっとするよ
桶か耐熱容器に60℃以上のお湯を入れ、
梳かす→クシについた虫や卵をそこで洗う→梳かす…を繰り返しました。
付属のクシでは卵が引っかからないこともあったので専用櫛もあったほうが良いかも知れません。
わが家はこちらを購入しました。
寝具類の消毒
アタマジラミは熱に弱いので、60℃で5分以上の消毒で卵ごと死滅します。
シーツなどは熱に弱いものもあるかと思いますが、出来るだけ60℃以上の熱湯かアイロンがけをして消毒しましょう。
出来るだけ毎日洗濯できればした方が良いですが、
わが家はなかなか難しかったので、1度熱湯消毒をしたあとは洗濯が出来ない日はコロコロをして過ごしました。
小学校・保育園に連絡
小学校には連絡ノートに記入し、
保育園には電話をして登園可能か確認してから登園しました。
登園自粛にはなりませんでしたが、お昼寝タオルと園帽を毎日持ち帰って洗濯することに…。
登園自粛になる園は少ないかと思いますが、園によって対処法が違うので保育園に報告はし、
園の指示に従いましょう。
小学校からは特になんの指示もありませんでした。
早く駆除するためにやってたこと
毎日お昼寝タオルを持ち帰り&洗濯がなかなかしんどいので
早く収束させたくて以下のことをやりました。
・次男の髪を切る
・手が空いたときにしつこくブラッシング
・お風呂後のタオルは毎日変える、共有しない
感染したのが男の子で、坊主に抵抗がないのであれば
一度 丸刈りにしてしまえば早く済みますよ。
次男は坊主が似合う顔ではなかったので短く切る程度にしておきました。
アタマジラミってこんなやつ
最後に、アタマジラミの画像を載せておきます。
※虫の写真出るので注意してください
娘の頭についていた卵。
パッと見は埃やフケのようにも見えますが、指でつまんでも簡単に取れないのが特徴です。
![](https://mimasora.com/wp-content/uploads/2024/03/アタマジラミ卵.jpg)
![](https://mimasora.com/wp-content/uploads/2024/03/アタマジラミ卵.jpg)
![](https://mimasora.com/wp-content/uploads/2024/03/アタマジラミ卵.jpg)
これはアタマジラミの成虫
![アタマジラミ成虫](https://mimasora.com/wp-content/uploads/2024/03/アタマジラミ成虫-300x276.jpg)
![アタマジラミ成虫](https://mimasora.com/wp-content/uploads/2024/03/アタマジラミ成虫-300x276.jpg)
![アタマジラミ成虫](https://mimasora.com/wp-content/uploads/2024/03/アタマジラミ成虫-300x276.jpg)
成虫の周りにちょこちょこいるのが幼虫です。
成虫と比べてかなり小さいので、よく見ないと発見が難しいですね。
![](https://mimasora.com/wp-content/uploads/2024/03/アタマジラミ幼虫-275x300.jpg)
![](https://mimasora.com/wp-content/uploads/2024/03/アタマジラミ幼虫-275x300.jpg)
![](https://mimasora.com/wp-content/uploads/2024/03/アタマジラミ幼虫-275x300.jpg)
成虫、幼虫は結構 すぐいなくなりましたが、
卵がなかなか無くならずに苦労しました。
髪の細い1歳長女、2歳次男はクシで梳いても卵がすり抜けてしまうんですよね。
それでも専用櫛でしつこく梳かしていくと少しずつ取れてくるので、
根気よく続けていきましょう。
冒頭でご紹介したローションを使用しているおかげか、
卵が残っていても幼虫が増えている感じはないです!
頑張りましょうね。
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